【35mm単焦点で旅行】鴨川シーワールドに単焦点レンズ1本だけ持って行ってきた!

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鴨川シーワルドに行きたい!|シャチのいる数少ない水族館!

あをみどり
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「シャチが観たい」子どもたちはそう言いますよね。。。

あをみどり
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日本でシャチを飼育している水族館は今まで2つあったのですが、

須磨シーワールドがオープンすると全部で3つになるのか。。。

2024年4月現在、シャチがいる水族館は鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)、名古屋港水族館(愛知県名古屋市)の2つのみということです。

そして、2024年6月1日からオープンする須磨シーワールド(兵庫県神戸市)は、なんと西日本初のシャチのいる水族館だそうです。

というわけで、関東から最も近い(というか関東にある)シャチのいる水族館である鴨川シーワールドに行ってきました。

鴨川シーワールドの公式サイトはこちら

名古屋港水族館の公式サイトはこちら

須磨シーワールドの公式サイトはこちら

単焦点レンズはどれを選ぶべきか?

28mm?

キヤノンのパンケーキレンズ RF 28mm f2.8 stm が合ったら結構良いかも!?と思っていますが私は持っていません。

私が持っている28mm単焦点というと、当然、シグマのDP1 merrill です。

単焦点「レンズ」なのかという話は置いておきます。

ただ、DP1 merrill だと今回の用途には向かないかな、と思います。開放F値は2.8と明るいですけど。

なぜなら、水族館は暗い(Foveonセンサーは高感度耐性低い)、シャチのショーを撮りたい(動体性能が重要)からです。ショーは屋外ですが、曇天時にはそれなりにISO感度を結構上げる必要があるので、高感度での画質低下が著しいFoveonセンサー機に適した被写体が多いとはいえないからです。

DP1 merrillmについてはこちらの記事も是非どうぞ。

35mm?

ショーを撮るにはちょっと短すぎるかな〜という感じですね。

私が持っている35mmのレンズはRF 35mm F1.8 IS STMです。ハーフマクロなので近接撮影は得意ですが、如何せんシャチやアシカのショーは撮りづらそうな気がします。

50mm?

RF 50mm f1.8 stmは最短撮影距離も30cmと結構良い感じなのですが、ちょっと画角が狭いなと思います。マクロプラナーの50mmも同様ですね。展示の前で家族を撮るときって、撮影者が後ろに下がれない場面が意外と多いんですよね。

コシナが出したフォクトレンダーのNOKTON 50mm f1 Aspherical も明るさだけを考えたら最高なのですが、如何せん手が出ません。というか、家族旅行なのでマニュアルフォーカスでゆっくり撮っている時間はありません(撮影者の技量不足?)。

85mm?

私の持っている85mmというと、Planar 85mm f1.4 ZE ですね。

写りはとても好きです。好きですが、寄れません。全然寄れません。ゆえに後ろに引けないシチュエーションにはめっぽう弱いです。しかし、写りは好きです。とても良いです。

というわけで、今回の旅行にプラナー85mmは適さないかな、ということになりました。

実際に持って行ったのは35mm。

で、どうだった?

というわけで、選んだのは、RF 35mm f1.8 macro is stm です。

やはり、「明るい」「寄れる」というところが大きいですね。

今回の撮影機材は以下の通りです。

カメラ:EOS R6
レンズ:RF 35mm F1.8 IS STM

作例

鴨川シーワールドのシャチのショー

多少トリミングはしていますが、35mmでも結構撮れます。後ろの方の席から望遠レンズで撮っている人はいました。

鴨川シーワールドのシャチのショー

鴨川シーワールドのシャチのショー

シャチが水に飛び込むと、こんな感じで8列目くらいまでは水が飛んできます。

鴨川シーワールドにはポンチョやカッパが売っていますので、結構買っている人がいました。

というか、前の方の席の人は濡れて喜んでいる人が多く、盛り上がっている様子でした。もう濡れるのがお約束といった感じでした。

鴨川シーワールドのシャチのショー

そして、ボールを蹴るシャチを撮影しました。

AIサーボ、被写体検出を動物優先で撮ると本当に簡単です。あとはシャッタースピードを早くして連写すれば何細か好みのコマが撮れると思います。

ちなみにこの写真のシャッター速度は8000分の1、絞りはF2.8、感度はISO250でした。

鴨川シーワールドのベルーガのショー

こちらはベルーガのショーです。屋内で行われるので、万が一雨が降っていても快適だと思います。

ベルーガの出す音とからめたショーになっていて、とても勉強になる内容でした。

最近の水族館、非常にハイテク?ですね。ハイテクという言葉がまだあるのか知りませんけど。

かなりデジタル演出が進んでいて、楽しく、非常にわかりやすいです。

鴨川市シーワールドのクラゲ

これはミズクラゲですね。

こういう水槽に近づく写真を撮るなら最短撮影距離はとても重要です。

鴨川シーワールドのクマノミ

そしてクマノミ。何クマノミだったっけな。

まとめ

シャチが観られる数少ない水族館である鴨川シーワールドですが、非常に良かったです。

当然ですが、シャチのショーはかなり力を入れられている感がありました(とても良かったので、子どもの希望で2回観ました)。

東京・神奈川方面からは東京湾アクアラインを通って途中で海ほたるPAで休憩するのもとても楽しいです。コンビニやスターバックスなどあり、お土産の購入にも重宝します。

海ほたるPAからの景色

そして、旅行の時のおすすめカメラバッグはこちら。ぜひどうぞ。

私が使用しているのはこちらになります。
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この記事を書いた人
あをみどり

普段は至って普通の技術職です。
週末は趣味で写真撮影をしています。
単焦点レンズが好きで、このブログでは撮影機材のレビューやお出かけの記録を配信しています。
ご参考になればうれしいです。

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