何も計画しないまま行ってみた道東ですが、野付半島もまた良かったので紹介します。
野付半島について
野付半島とは
野付半島は、地理の教科書に出ていた用語でいうと「砂嘴」にあたるのだそうです。
半島および湾全体がラムサール条約に登録されています。
「砂嘴」は高校の地理で習った気がしますね。
アクセス
標津町内からそれほど遠くはなかったです。公共交通機関で行くのは面倒菜場所ですので、自動車がいいと思います。
ネイチャーセンターという施設があり、そこに駐車場がありますので、私はこの駐車場に車を停め、散策しました。
また、ネイチャーセンターの食堂では、昼食をとることもできます。
なお、私は乗っていないのですが、トラクターバスなるものがあり、半島の先の方へ乗せていってもらえるようです。大人料金は片道500円、往復1000円で、中学生以下半額、幼児無料、支払いは現金のみとのことです。
野付半島の風景
天気はあまり良くなかったのですが、いくつか撮影しましたので紹介します。
エゾシカ EOS 6D + EF 70-200 F4 L IS USM
タンチョウ EOS 6D + EF 70-200 F4 L IS USM
そして至る所にタンチョウがいます。野付半島には漁具置き場や資材置き場が結構たくさんありました。
こんなところに降り立つんだというところにタンチョウがいます。
やはり焦点距離70-200mmでは望遠端が不足している印象でした。野生動物撮影は少なくとも400mmは必要ですね。なんで北海道に行くのに200mmまでしか持って行かないのかといわれると、正直なんでなのか分かりません。
そしてなぜか70-200mmの他には、当時持っていた広角単焦点レンズEF 24mm f2.8 IS USM のみを持って行くということをしてしまいました。
やはり標準ズームは持って行くべきでしたね。
ノゴマ EOS 6D + EF 70-200 F4 L IS USM
焦点距離 200mm のレンズでも結構寄れるぐらいの距離にノゴマが来てくれました。
曇りだったのですがなんとか撮れました。
オオジュリン EOS 6D + EF 70-200 F4 L IS USM
このオオジュリンはかなりトリミングしています。やはり北海道に来る場合は400mmのレンズは最低限必要だなと思いました。
このほか、キタキツネやオジロワシも観ることができました(写真は撮れませんでした…)。
立ち枯れたトドマツ林の跡をトドワラと言うそうです。
まとめ
今回は無計画で道東へ行ってみましたが、やはりある程度の計画は必要です。
特に6〜7月などは結構天気が崩れる場合が多いそうです(宿の主人が言っていました)。
野付半島はとても広いです。時間があれば標津サーモン科学館に行く予定でしたが、野付半島の散策に時間をかけすぎて行くことができませんでした。
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