国立科学博物館|恐竜博2023に行ってきた

スポンサーリンク

国立科学博物館には学生の頃によく行った。コロナ禍となり国立科学博物館からしばらく足が遠のいていたものの、面白そうな特別展があるということで、「恐竜博2023」に行った。学校は春休み期間中ということもあり、恐竜好きの子どもたちとその親という組み合わせが多かった。

ズール
EOS R6 + RF 35mm f1.8 stm (1/250s, f/1.8, ISO 12800)

今回の展示の目玉となっている鎧竜「ズール」だ。アンキロサウルスに代表される鎧竜の仲間は結構種類がいるが、1個体できちんと全身の化石が発見されたのはこれが初めてらしい。絞り開放、ISO12800まで感度は上げている。ちなみに右上に写っているのはティラノサウルスだ。ピントが甘かった。

ティラノサウルス
EOS R6 + RF 35mm f1.8 stm (1/400s, f/1.8, ISO 12800)

「北半球の王者」ティラノサウルス。映画などにもよく出てくるということで、よく知られている恐竜だろう。

EOS R6 + RF 35mm f1.8 stm (1/50s, f/2.8, ISO 2000)

トリケラトプスとティラノサウルス。後ろに写っているが、トリケラトプスに代表される角竜類にも色々種類があって、フリル(頭部後方にある板状の構造)の形がそれぞれ異なっていて面白い。スティラコサウルスとかセントロサウルスとか色々いるらしい。

会場内は結構薄暗い。こういう状況下では開放F値の小さい明るいレンズが正義だ。絞りを開け、ISO感度も上げ、シャッタースピードを確保したい。ISO感度をかなり上げたときに、調子に乗って絞ったり、シャッター速度を速めたりすると露出アンダーになりがちだ。このように感度をかなり上げた場合、アンダー露出をraw現像の明るさ補正で明るくすると途端に画質が劣化する。やはり現場でしっかりと適正露出を得ることが大切だと実感した。

RFマウントで35mm F1.2 なんて出たらこういうときにもいい感じで使えるんだろうなと思う。ただ、出たとしても相当高額だろうとは思う。あと筐体がかなり大きくなるはず。
しかしキヤノンのレンズは高くなった。望遠もほしいと考えているのだけど、RF100-300mm F2.8 L IS USMなんて買える気がしない。

この記事を書いた人
あをみどり

普段は至って普通の技術職です。
週末は趣味で写真撮影をしています。
単焦点レンズが好きで、このブログでは撮影機材のレビューやお出かけの記録を配信しています。
ご参考になればうれしいです。

あをみどりをフォローする
お出かけ
スポンサーリンク
blue green photography

コメント