カメラバッグの使い分け
皆さんはカメラバッグをいくつ所有していますか?複数のカメラバッグバッグを所有している人も多いのではないでしょうか。
私はバックパックタイプとショルダーバッグタイプを所有していて、状況に応じて使い分けています。
バックタイプのメーカーについては、シンクタンクフォト(thinkTANK photo)のものを愛用しています。シンクタンクフォトのバッグはしっかりとした作りになっていて非常に頼もしいです。色々なところで良い評判を得ているように思います。
以前はロープロ(Lowepro)のカメラバッグを使っていましたが、私はシンクタンクフォトの方が好みです。
旅行のときはバックタックタイプのBackstory 13をメインに使用していて、ちょっとしたカメラの運搬の時はVision 10を使用しています。
今回は、シンクタンクフォト(thinkTANK photo)のVision 10を紹介します。
カメラバッグ選びに正解はないと思います。やはりカメラバッグはタイプの異なる2つ以上の使い分けが良いですね!
外観
正面から撮ったところです。「グラファイト」というカラーですが、この写真は結構黒っぽく写ってしまっていますね。
これはサイドから見たところ。10インチタブレットが収納できるとタグが付いています。
内部の様子
レインカバーや三脚用ストラップがこんな感じで付属しています。三脚用ストラップを使用することで、このカメラバッグ本体にくくりつけることができます。ただ、私の使用用途ではあまり使用機会はないかもしれません。
さすがに大型の三脚はくくりつけられないと思います。
小型の三脚(トラベラー三脚みたいなもの)を持っている人は活用できるかと思います。
これは付属のレインカバーです。一応、Vision 10専用の設計のようです。
こちらが、Tripod attachment Straps、まあ先述の三脚用ストラップです。
フロントポケットの様子です。小分けできるようになっていて、便利そうです。安っぽいカメラバッグはこういうところにコスト削減の影響が出ていることが多いと思いますが、Vision 10は結構良い感じに作り込まれています。
実際に機材を収納した様子
こちらが、EOS R6に RF 24-105 F4L IS USMを装着したものとRF 70-200 F4 L IS USM を収納した様子です。ブロワーも入っています。ちょっとした撮影であればこれで十分ではないでしょうか。
よく見るとiPad Air も収納してあります。こんな感じでタブレットも収納できるので便利です。
そしてフロントポケットに文庫本を入れてみました。サイズ間はだいたいこんな感じです。
私の愛読書である「絶対ニコン主義」。普段はキヤノンのデジタルカメラを使っていますが、フィルムカメラは学生時代に買ったニコンのNew FM2 を持っています。この本、結構面白いので、ご興味ある方は是非どうぞ。ニコンのフィルムカメラFシリーズ(一桁機)に関する記述が多いですが、FM2ユーザーも楽しめると思います。
電子書籍でも購入できるようですので、気になった方は是非読んでみてください。
そして、よくできているなあと思ったのはこの部分です。
フラップの裏側にマジックテープが付いていて、ジッパー部の蓋がくっつくようになっています。
これにより、ジッパーを開けっぱなしにしておけば、フラップを開けてすぐにメイン収納部にアクセスすることができます。まあ、こういう使い方をした場合、機材が落ちないように注意する必要があるかとは思いますが。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
写真撮影が趣味となると、カメラバッグは絶対にあった方が良いアイテムだと思います。
シンクタンクフォト(thinkTANK photo)のVisionシリーズはショルダーバッグタイプのカメラバッグをお探しの方におすすめのカメラバッグです。
シンクタンクフォトのカメラバッグは私の大好きなメーカーで、作りが非常にしっかりしていて、品質についてはやはり間違いないです。
もうワンサイズ大きいものであれば、Vision 13があります。これを実際にヨドバシカメラで見てきましたが、Vision 10 と比較するとだいぶ大きな感じがしました。
サイズで迷っている方は実物を見てみるのが良いかもしれません。
バックパックタイプをお探しの方はバックストーリーシリーズがおすすめです。
バックストーリー13はこちら。私はこれを使用しています。
機材が多い方はバックストーリー15が良いと思います。これについてもヨドバシカメラでサイズを確認してきましたが、13に比べると当然ですが大きく作ってあります。レンズを追加で2本くらいは多く持てるかと思います。
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