Godox FC-16 をワイヤレスレリーズとして使う方法

GodoxのFC-16というワイヤレスフラッシュトリガーを使用しています。このFC-16はワイヤレスレリーズとしても使うことができ、とても便利ですので紹介します。

ワイヤレスレリーズとして使うことで、カメラのシャッターボタンを遠隔で操作することができます。

要するに、リモコンでシャッターを切れるようになるということです。

集合写真に自分が入る場合など、10秒タイマーを設定してシャッターボタンを押すことがあるかと思いますが、ワイヤレスレリーズは自分の好きなタイミングでボタンを押せばシャッターが切れるのでとても便利です。

なお、このGodox FC-16をワイヤレスフラッシュトリガーとしての使用方法についてはこちらの記事をご覧ください。

Godox FC-16 について

Godoxは中国のカメラ周辺機器メーカーで、ストロボやライト関連の製品を多く生産しているようです。

私自身、Godox製のストロボTT350cを愛用しています。

見出し

型番末尾の”c”はCanon用という意味です。

ちなみにGodoxは、漢字表記ではそのまま「神牛」と書くらしいです。

購入の経緯

フラッシュトリガー使用の予定がありそうだということで安くて良いものを探していたところ、YouTubeのレビューでこのFC-16がワイヤレスレリーズとしても使えることを知り、便利そうだなと思い購入に踏み切りました。

このFC-16は比較的安価(Amazonで3000円ちょっと)で、きちんと技適マーク付きの製品があるので安心という点が良かったです。

Godox製品は純正に比べて比較的安価に入手できるのが良いところですね。

(左)送信機(レリーズボタンがある) (右)受信機

送信機、受信機それぞれに単4型乾電池を使用します。

乾電池の予備は必ず持っておきたいですね。

電源を入れっぱなしにしてしまうことがあるので、予備の電池は必ず現場に持って行きましょう!

愛用しているストロボ Godox社製のTT350c

Godox FC-16 の付属品

たくさんケーブル類が付属します。説明書を読んでいないのですが、所有するカメラのレリーズケーブル端子に合わせてこれらから選択すれば良いようです。

Godox FC-16 をワイヤレスレリーズとして使う方法

ケーブルが3本付属しています。所有するカメラのレリーズ端子に合わせて選択し、使用すれば良いようです。

EOS R6 の場合、側面にレリーズ端子があるので、受信機とレリーズ端子を接続します。受信機側のモード選択は、「Camera」でOKです。

送信機側も「Camera」にすれば、レリーズボタンを押せばシャッターを切ることができます。

「Deley」モードを選択すると文字通りレリーズボタンを押して少ししてからシャッターが切れます。ちなみに、この状態でカメラのホットシューにストロボをセットすれば、レリーズに反応してきちんと使うことができます。

まとめ

値段のこと、機能のことを考えると買って良かったなと思います。

レリーズケーブルやワイヤレスレリーズの代わりとして使う場合、クリップオンストロボをカメラから離したところに置いて使う場合があるのであれば購入して良い機器かなと思います。

購入を検討している方は、是非購入してみてください。とても便利です。

そして私が使用しているGodoxの小型ストロボはこのTT350Cです。キヤノン以外に適合するもの、例えばソニーならTT350Sもあるのでお使いのメーカーに合わせてぜひどうぞ。

 

 

この記事を書いた人
あをみどり

普段は至って普通の技術職です。
子育て中で、週末は子どもと遊んだり、出かけた先で写真撮影をしています。

風景撮影ではズームレンズも使用しますが、旅行や日常スナップでは単焦点レンズを好んで使用しています。

このブログでは撮影機材のレビューやお出かけの記録を配信しています。
そのほか、備忘録的に色々書こうと思っています。

ご参考になればうれしいです。

あをみどりをフォローする
アクセサリ
blue green photography

コメント