【おすすめカメラバッグ】シンクタンクフォトBackstory13 使用レビュー

バックストーリー13 アクセサリ

この記事では、シンクタンクフォトthinkTANK photo のカメラバッグであるBackstory13について紹介します。

購入の経緯

カメラバッグ沼

カメラバッグもいわゆる「沼」というのがあり、今のものより良いものを求め続けて次々と新たなカメラバッグを購入してしまうといわれています。これは「レンズ沼」だとか言われる現象と同じで、非常に怖い現象ですね。

実際にカメラバッグを何個も持っているという人も少なくありません。私も過去に何個か持っていましたが、現在は3個です。

そのうちのひとつが、今回紹介するBackstory 13 で、普段使いから旅行まで使えるバッグでとても満足しています。

Backstory 13 を買った理由

町歩き用・旅行用についてはこのthinkTANKphoto(シンクタンクフォト)のBackstory 13 がとても使いやすく、おしゃれであるため愛用しています。

以前使用していたカメラバッグは、Loweproのフリップサイド400AWとタホBP150です。

Loweproのフリップサイド400AW は大きすぎなのと、いかにもカメラバッグという外見から、家族旅行などでは使いづらかったです。ただ、背面アクセス使用だったのはとても良かったと思います。

一方、タホBP150は背面アクセスでなかったのと、メイン収納部にアクセスするのにいちいちサイドのバックルを外さないといけないような使用が私には合いませんでした。

そこで購入したのがこのBackstory13です。

家族旅行の時にすばやくカメラを取り出したりしまったりできるカメラを探していました。Backstory13を選んだのはトップアクセスでカバンからカメラを取り出すことができる点がとても魅力的だったからです。

一部、サイドアクセスのカメラバッグもありますが、なんとなくトップアクセスの方に魅力を感じました。

シンクタンクフォトのカメラバッグの評判が高いことは以前方から知っていましたので、バックストー13とバックストーリー15で迷った結果、バックストーリー13を購入してとても満足しています。

外観

thinkTANK photo BackStory 13 の外観

まずは外観。おしゃれなビジネスリュック風といったところでしょうか。

thinkTANK photo BackStory 13のサイドポケット

両サイドに500mLペットボトルを入れられるポケットが付いています。折りたたみ傘なども入れられますね。

このポケットは、ベルトで開き具合を調節できるので、使用しないときは限りなく平べったくすることができます。

内部の様子

Backstory13の背面収納の様子

このようにリュックの背面側が開く、「背面アクセス」のタイプです。

Backstory13の背面収納のメッシュポケット

背面部の裏側にはメッシュポケットが備わっており、ポケットティッシュなどを収納するのに便利です。

Backstory13の前ポケット

前面のポケットです。内部には仕分けに便利はメッシュポケットなどが配置されています。

Backstory13の前ポケット

最も外側のポケットです。かなり浅いポケットになっています。私はハンカチ用として使用しています。ご覧のように、日焼け止めクリームを縦に入れようとすると入り切りません。

このポケットは結構小さいです。

Backstory13の前ポケット

横にすれば問題なく収納できます。結構狭いことがお分かりいただけるかと思います。

Backstory 13 のスペック

以下、公式サイトより一部引用です。Backstory13は本当にちょうど良いサイズです。

このレビュー記事をご覧いただき、もう少し大きめが良さそうと思うのであれば、ワンサイズ上のBackstory 15をお選びください。

外寸:H43 × W26 × D18cm
内寸:H36 × W25 × D15cm
カラー:グラファイト
重量:1.3kg(全オプション装着時)

なお、専用のレインカバーが付属します。

Backstory13の専用レインカバー

Backstory 13 に実際にカメラとレンズを入れてみた!

では、実際にこのBackstory13に機材を収納した様子をお見せします。

thinkTANK photo BackStory 13 実際の容量

カメラ:Canon EOS R6 + Canon RF 24-105 f4 L IS USM
レンズ:Canon EF 70-200 f4 L IS USM, Carl zeiss Planar 85mm f1.4 ZE + コントロールリ
ングマウントアダプター EF-EOS R , 

ミラーレスカメラ1台とレンズ2本の収納例です。レインカバーなども収納しています。大きめ単焦点レンズをあと1本、小さめ単焦点レンズならあと2本は入りそうです。

thinkTANK photo BackStory 13 実際の容量

撮影に行ったときのバッグの中身です。このような感じで、機材が少なければ内部にペットボトルをしまうこともできます。レンズをたくさん収納するためには、レンズフードの逆付けは必須です。

カメラ:EOS R6 + RF 24-105 f4 L IS USM
レンズ:Zeiss Milvus 2/50M ZE + コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R
その他:500mLペットボトル, ブロアーなど

Backstory13の前ポケットにiPadを収納した例

前面ポケットにはタブレットを収納することもできます。iPad Air を収納してみました。メッシュポケットには絆創膏が入っています。

そこまでガバッと開く感じではないのですが、色々と仕切りがあって便利です。

Backstory13のトップ収納部

そしてやはりトップアクセスが可能なのがこのカメラバッグの良いところだと思います。EOS R6を入れるとこのような感じになります。

まとめ

トップアクセスでカメラ収納部にアクセスできるカメラバッグはとても便利です。

それとシンクタンクフォトのカメラバッグは軽量にもかかわらず剛性感がとても高いです。何というか、しっかりとカメラを包む「箱」になっている印象を受けます。

私の使用用途では13を購入して正解だったと思いますが、望遠レンズを多用するなど少し大きめサイズが良いという方はバックストーリー15の方を購入してみてはいかがでしょうか。

普段使い用、旅行用におすすめのカメラバックパックだと思います。

それなりに値段はしますが、やはり買って良かった製品であると思います。

私が使用しているのはこちらになります。
¥28,000 (2023/11/11 23:38時点 | Amazon調べ)

ワンサイズ上はこちらのバックストーリー15をどうぞ。

この記事を書いた人
あをみどり

普段は至って普通の技術職です。
子育て中で、週末は子どもと遊んだり、出かけた先で写真撮影をしています。

風景撮影ではズームレンズも使用しますが、旅行や日常スナップでは単焦点レンズを好んで使用しています。

このブログでは撮影機材のレビューやお出かけの記録を配信しています。
そのほか、備忘録的に色々書こうと思っています。

ご参考になればうれしいです。

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コメント

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