EDO WANDERLAND 日光江戸村とは?
日光江戸村は江戸時代を体験できるテーマパーク!
キャッチフレーズは「江戸へ帰ろう。」
侍とか忍者とか、子どもの頃に一度は憧れましたよね。当然私も、折り紙で大量の手裏剣を作り、修行に励んでいた頃がありました。
日光江戸村は、江戸時代の世界観を作り上げ、大人も子どもも江戸に帰ることができる、数少ないテーマパークです。
栃木県の日光市にあり、近くには鬼怒川温泉もあり、温泉旅行としても良いのではないでしょうか。
旅行先に選んだ経緯
子どもの頃、何回か日光江戸村に連れて行ってもらいました。そしてお土産に手裏剣や忍者のぬいぐるみを買ったのを覚えています。そして何より、とても楽しかったことを覚えています。
今もあるのかなぁなんて思いながら日光江戸村を検索すると、「EDO WANDER LAND 日光江戸村」となって現在も営業してみました。内容も忍者劇場など、当時からあるものや、色々新しく追加されたと思われるものまでとても面白そうだったので、3連休に家族旅行として行ってみました。
村内の様子
江戸時代の世界観を完全再現するスタッフさんたちのクオリティが高すぎる!
オイオイ、ここは本当に江戸時代じゃないか!ってほどの世界観をスタッフさんたちが作り上げてくださっています。
スタッフさんとのちょっとした会話やお土産屋さんでのやりとりなども全部が江戸時代感満載です。詳細は省きますので、皆さんぜひご自身で足を運んでチェックしてみてください。

営業開始時刻になると門が開けられ、開門の儀を観ることができます。私たちも開演時間のちょっと前に到着し、開門の儀を観ることができました。

スタッフ(街人)がそこら中にいます。店員さんだったり武士っぽい人だったり、まさに江戸時代です。「あれ、この人?さっきのお芝居に出てた人?」なんてのもあり楽しいです。

お土産屋さんなど、お店の雰囲気もとても良く江戸時代が再現されています。皆さん、気合いが入っていらっしゃいます。

たまにハプニングがあります。観劇して外に出てみたら、何やら人々が騒いでいます。劇場の屋根を見上げるとそこには鼠小僧が!カッコいいですよね!
こういう突発的なイベントが村内で色々起こるのですが、それがとても楽しいです。
昼食中に店の外で捕り物劇があったのですが、昼食中によりお店から出られず、残念でしたが、お客さんはだいぶ盛り上がっていました。
街中では楽しい突発イベントが起こります。本当に江戸の街の中のようです!皆さんぜひ目撃してください!

こちらは衣装をレンタルしたお客さんたち。日光江戸村では、なんと江戸時代の人に変身できるんです!レンタルサービスを利用して、武士や忍者の格好をしたカップルや家族がかなりいました。
お芝居のクオリティが高すぎる!

まずは定番の南町奉行所。

コメディタッチになっている部分もあり、子どもでもわかりやすいです。家族みんなで楽しめます。

そして、若松屋の花魁。役者さんが作り出す世界がもう凄すぎます!
お芝居は全部観ました!全てのお芝居のクオリティがとても高いです!私も来たのは子どもの頃以来ですが、大人になってから来てもとても楽しいです。

忍者屋敷は撮影禁止、水芸は見入ってしまい写真を撮り忘れました。
もちろん大人だけで来ている来場者の方も大勢いらっしゃいました。老若男女が楽しめるテーマパークだと思います。

花魁道中も大勢の人が集まって観ていました。

まとめ
一日中楽しめた!
いかがでしたでしょうか。当初はお昼過ぎには全て観終わるかと思っていたのですが、結局、閉園時間の間際まで楽しむことができました。

ちょっとおなかが空いたら、「せんべい焼き体験」へどうぞ!
結構すぐ焼けますので、気をつけてください。

お昼はおそば屋さんに入りました。美味しかったですよ。ちゃんと「円」でなく「両」の表記になっていますね。
昼食中に外で捕り物があったので、かなり外が賑わっていました。
昼食情報は公式サイトからどうぞ!
また行きたい!と思える場所でした!
上述の通り、色々回っていたら結構時間が経っていて、一日中楽しんでいました!
忍者迷路の攻略にも時間がかかりました。子どもは当然ですが手裏剣のおもちゃを欲しがり、早速家でも忍者修行です。
地獄寺では地獄の雰囲気に相当ビビっていましたが、やはりいろいろな体験ができる場所というのは子どもも楽しいらしく、「また来たいね」と話しています。
子どもが成長するたびにできる参加できるアトラクション(体験)が増えていくのが日光江戸村だと思うので、また訪れたいと思います。