【レビュー】Kensington トラックボール Slimblade Pro を購入しました。【親指トラックボールマウスとの比較した感想】

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Kensington Slimblade Pro って何?

Kensington社はPC等の周辺機器を手がけるメーカーで、Slimblade ProはKensington社の販売するトラックボールです。

トラックボールもマウス同様に、画面上でカーソル(矢印)を操作するために使用する装置で、いわゆる「ポインティングデバイス」というものです。

最近有名なのは「トラックボールマウス」というもので、マウスの親指を置くあたりにトラックボール(たしか直径34mm)が付いています。

一方、KensingtonのSlimblade Proは一般的なマウスの形状をしているのではなく、写真のように平たい板の上に大きなトラックボール(直径55mm)が付いているタイプです。

あをみどり
あをみどり

Slimbladeはとにかくボールが大きすぎる!この大きさが使いやすさにつながるのかどうか気になるところですね。

実はトラックボールマウスに挫折した経験があります

実は私、ロジクールのトラックボールマウスを購入したことがあるのです。しかし、何というか親指でトラックボールをグリグリ回すのが気持ち悪くて、すぐに使わなくなってしましました。慣れる前に使うのをやめてしまったので、使用感についてはなんとも言えませんが、合う、合わないは確実にあるのではないでしょうか。

ちなみに私が購入したのは、トラックボールマウス界隈ではもはや定番のこちら。もう少し長く使っていたら慣れてきて使いやすくなったのですかね。

なお、Bluetoothでの複数台同時接続はできない仕様でした。

そして最近はこのような静音タイプも出ているようですね。私はマウスをロジクールの静音タイプにしているのですが、カチカチ言わないのでとてもおすすめです。カチカチしませんが、クリック感はしっかりあるので、操作を間違えることはありません。

なお、私が使用しているロジクールの静音マウスはこちら。Bluetoothも3台まで同時接続可能で、マウス裏のボタン接続先のデバイスを切り替えられるので便利です。

あをみどり
あをみどり

Bluetoothで3台同時接続可能!だとよかったのですが。

監督
監督

家用PCと仕事用PCを切り替えるだけなんだから、

1台をBluetooth、もう1台を2.4GHz接続のレシーバを挿して使えばいいじゃない。

MacユーザーなのになぜMagic Trakpadではないのか?

仕事用とプライベート用のMacを使い分けているのですが、Magic Tracpadには複数デバイスに接続して使う機能がありません。ロジクールのマウスのようにBluetoothで複数台に接続できて、必要に応じて切り替えて使用できるのが一番良いのですが、なかなかそうもいきません。

3チャンネル切り替え可能なMagic TrackpadやMagic keyboardが発売されたら買ってしまうかもしれませんね。

Kensington Slimblade Pro を実際に使用した感想

はい、そして買ってしまったKensington Slimblade Proがこちらです。

アマゾンだとホワイトモデルやボールがグレーのモデルもあるのですが、私が買ったのは定番のダークグレーに赤いボールのモデルです。

ケンジントン Slimblade Pro

開封するとこんな感じでボールが顔を出します。なんか怪しいです。

ケンジントン Slimblade Pro

そして中のフタを開けるとSlimbladeが何なのかが明らかになります。

それはまさに怪しい占いツールのようです。ボールの色は結構落ち着いたワインレッドです。

ケンジントン Slimblade Pro

そして、実際に使用した感想!

私的には親指でボールを操作するトラックボールマウスより断然操作がやりやすいです。

人差し指と中指をボールに置き、基本的には人差し指でボール操作を行っていますが良い感じです。ただ、使い始めて日が浅いので細かいところの調節はまだ慣れません。

このあたりは今後慣れることでますます手になじんでくるのではないかと思います。

そして、ケンジントン純正のアプリであるKensingtonWorksも使用することで、Slimblade Proの4つあるボタンにショートカットを登録できるので、「左クリック」「右クリック」「戻る」「進む」を登録して快適に使用しています。

なお、2つのボタンの同時押しにもジェスチャー登録をできるのですが、2つのボタンを同時に押すのって結構難しいです。

そして、スクロールについてです。

Slimblade Proには一般的なマウスのようなホイールがありません。よってスクロールはボールを水平方向に回すことによって行います。

なお、スクロール時にはクリック音がするので、これによってスクロールしているのかカーソル操作しているのか分かります。

あをみどり
あをみどり

ボールが地球だとしたら、自転させる感じですね。

もうひとりの私
もうひとりの私

おっ!たまにはわかりやすい説明するね!

確かに、自転ですねwww

監督
監督

ボール周辺の溝に沿って指を動かせば自然と水平方向に回転させられるから、

「自転」させるのも簡単だよね。回したときに心地よいクリック音がするのもポイント高いと思うね。

カラーバリエーションについて

私が購入したのは定番カラーの赤いボールのものですが、他にもバリエーションがありますので、デスクの雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

少しずつ値段は違うみたいですが、それほど大きな差ではないと思うので、完全にお好みで選択して良いと思います。

シックでかっこいいのはこの全体がグレーのものですね。Slimblade Proのボールはかなり光沢があるタイプなので、グレーのボールも綺麗ですよね。

そして、注目度ナンバーワンのホワイトモデル!

最近デスクセットアップ界隈では、ガジェットをすべてホワイトで統一しているおしゃれな人が結構多いですよね。ホワイトのキーボードやスピーカー、モニターなどと併せて清潔感のあるデスク周りに仕上げてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

なかなか敷居が高い、だけど導入すると「もっと早くからこれを使っておけば良かった」と言われることの多いトラックボールですが、私はまだそのレベルにまでは達していません。細かい作業はまだまだマウスを使う方が断然やりやすいです。

私的には、親指で操作するタイプのトラックボールを使うことはもうないかなと思います。

ただ、今後このトラックボールに慣れていくことで、手首の疲れを軽減できるとのことなので、慣れるまで使用を継続したいです。Slimblade Proのボール操作はとても快適ですので、ネットサーフィンなどの際に使用することでもっと慣れたいですね。

この記事を書いた人
あをみどり

30代技術職(研究開発)です。週末は子どもと出かけた先で写真撮影をしています。このブログでは機材のレビューやお出かけの記録を配信しています。
そのほか、Rやggplotについて備忘録的に色々書こうと思っています。

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