茂林寺について
茂林寺とは
茂林寺は、群馬県館林市にあるお寺です。
後述の通り、茂林寺はおとぎ話の「分福茶釜の寺」として有名です。
公式サイトもタヌキがいっぱいです。
アクセス
自動車で行くことが多いかと思いますが、電車の場合、東武伊勢崎線の茂林寺前駅から徒歩約7分とのことです。
近くには茂林寺沼があります。
館林市は群馬県ですが栃木県との県境にあり、栃木県足利市からもすぐに行けるような距離ですね。
茂林寺に隣接の駐車場は結構な台数が止められる広さがあります。
私が行った日はだいぶ空いている様子でした。
なお駐車料金は無料でした。
写真
フォトスポットなのかと言われるとそうじゃない気がしますが、撮影した写真をいくつか紹介します。
ちなみに今回の機材はこちら。
・レンズ:RF 35mm f1.8 MACRO IS STM
RFの35mm f1.8はほどよい広角レンズとして重宝します。50mmのf1.8もとてもいいのですが、汎用性を求めるとやはりこの35mmになってしまいます。
ただ、私のような素人の場合、35mmで撮ると単なる記念写真になってしまいます。まだまだ修行が必要ですね。
駐車場の脇にはカフェがあり、食事や休憩ができるようになっています。
館林市のキャラクターである「ぽんちゃん」の着ぐるみがいました(写真は撮り忘れました)。
写真中の黄色い自動販売機に描いてあるタヌキのマスコットキャラクターですね。
さりげなくうれしいのが、駐車場脇にあるキレイめなトイレですね。カフェのすぐ隣にあり、女性や子ども連れの人でも安心して使用することができます。
当然、トイレの前にはタヌキがいます。
駐車場から経大に向かう途中、門前町らしきものがあり、お土産物屋さんがたくさんあります。
買っている人はあまりいないようでしたが、それにしてもタヌキだらけのお土産屋さんでした。
そして茂林寺の総門に到着です。どうやら近年は「里沼」という概念があるらしく、茂林寺沼とセットでいろいろと宣伝されていました。
そして、門をくぐると目の前に広がる異様な光景。道の両サイドにたくさんのタヌキがいてお出迎えしてくれます。
なんというか、奇妙な感じですね。
少し行くと、休憩できるような門?があります。
境内は緑豊かです。
そしてこれが本堂です。
数年前になぜかフクロウが本堂に入ってきてとまっていたらしく、その写真が飾られていました。この辺はフクロウがいるんですね。フクロウの写真のインパクトがありすぎな気もしなくはないです。
本堂内には色々な資料やコレクションが飾られており、見学することができます。拝観料は大人1人300円でした。
境内には結構桜があり、桜の季節は綺麗だと思います。
もちろん、今の季節も十分に綺麗です。
まとめ
綺麗なトイレが完備されていることから、女性や子ども連れでも安心して散策することができ、家族連れにもおすすめのスポットです。
散策もそれほど時間はかからないので(おそらく1時間もあれば十分?)ドライブの途中で立ち寄っても楽しめるかと思います。
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